ファーストビューに命を懸ける
デザインを語るときに欠かせないのがファーストビューのヘッダー画像。
ヘッダー画像は2〜3枚ほど作ってテストしていこう。
ファーストビューでの離脱率が5割を超えてしまう=見込み客の半数が興味を持っていない ということなので、繰り返しテストが必要。
推奨のLPフォント
基本的には、メイリオまたヒラギノ角ゴシックで良い。使ってはいけないのは、ポップ体と手書きみたいなフォント。
見やすくて、無難なフォントが1番であり、気をてらって変なものにしないように注意する。
避けるべきウェブデザイン
・クリックしたら表示されるもの
・横スクロールしないと表示されないもの
基本的にLPは上から下に流れていくように見られる。
上から下にスクロール以外のモーションを見込み客に求めない方が無難である。
構成要素ごとに完結するデザインにする

上画像のように矢印が入っていると、並び替えがしづらい。
「その悩み」と「しかもこのDHAが」の部分を前後逆にしたくてもできない。
LPの反応率のテストをおこなう際に、並び替えることがあるのでやりやすいように要素ごとに完結したデザインを心がける。
カウントダウンタイマー機能は諸刃の剣
申し込みに期限があり、再販は絶対にしないのであれば3日間のタイマーをつけても良いがそれ以外であればつけなくて良いと感じる。
カウントダウンタイマーがあると、どうしても煽っているイメージが付き纏う。
タイマーが有効な属性は、言葉にすると悪いが「知能が低い人たち」。そのため、売ってはいけないクレーム層が買ってしまい後々トラブルになる可能性がある。
できれば、実機でデザインをチェックしたい
Google Chromeのディベロッパーツールで、スマホデザインを確認することができる。
しかし、PC上のスマホデザインと実機で見るものでは、若干異なるケースがある。

例えば、PCでスマホデザインを確認するときには、下のウェブデザインはスクロールされても背景が固定されるようになっているが、スマホの実機で確認すると、変な感じになってしまうので注意が必要。