LP制作でやってはいけないこと

  LP制作
デザイン重視でLPを作らない

基本的には、LPは商品サービスの徹底した言語化したものがベースとなっている。だから言語的なアプローチをせずにデザイン重視にすると、本当によくわからないLPが出来上がってしまう。

一流のLPとは、言語化を徹底しており、ページを見ただけで疑問点がなくなるものである。

超一流のLPとは、一流のLPでは伝えきれない魅力をデザインで表現しているものである。

まずは、一流のLPを目指す。

日時と場所をLPの冒頭で記載する

例えば、説明会で参加者募集のLPで、
冒頭で日時と場所を伝えてしまうと、

その日程ですでに予定が入ってしまっている人は中身を読んでくれずにページから離脱してしまう。

日時と場所を書く場合には、LPの最後らへんに書くべき。

LPでノウハウ系商材を売る場合:具体的なやり方を伝えてしまう

具体的なやり方(ノウハウ)を伝えると、驚くほど買ってくれない。あくまでも「その先が知りたい」「試したい」と見込み客に思ってもらうことが大切であり、答え合わせをしてしまうと契約が取れない。

これはコンサル契約のご提案時によくあることだが、具体的なアクションプランを教えたり、ノウハウを共有してあげると、見込み客は満足して契約してくれない。

松本は、「なぜこんなに良いノウハウを伝えてあげても契約してくれないのだろうか?」と悩んでいた時期があった。

「ノウハウ系などの無形商材のコピーを書くケース」では、ノウハウをやった結果や未来についてのみ言及すること。
いわゆるベネフィットのみ伝える。

具体的なノウハウの内容は伝えない。

有形商材と無形商材ではコピーの内容は少し異なる。

有名商材の場合は商品スペックがかなり重要。無形商材の場合は、商品スペックは存在しないため買った後の未来を強く訴求する。

結果的に、もたらされるモノを表現しない

前述と似ていることを伝えるが、
読み手は商品が欲しいのではなくて、結果どうなるのか?結果として何がもたらされるのか?が欲しい。

よく失敗するケースとして挙げられるのは商品の特徴のみをアピールするLP。

商品の凄さは読み手はわからないと言っても過言ではない。

だからその商品を買った後になにがどうなるのか?をしっかりと伝える。

もし、上記の内容が頭に入ってこない場合は、

マーケティングの入門書である「ドリルを売るには穴を売れ」をぜひ読んで欲しい。

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お申し込みボタン以外のリンクをつけてしまう

LPの目的は、お申し込みボタンをクリックして申し込んでもらうこと。

ボタン以外にリンクがあると、どこかへ飛んでいってしまい、戻ってきてくれなくなる。

だから絶対にリンクはつけないようにする。

お申し込みボタンを一番目立たせていない

お問い合わせボタンが目立たないLPがたまにある。

一番目立つフォントで、色使いをするべき。ボタンの色は、緑色が一番反応率が高いとここ10年くらい言われている。

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